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踊る大捜査線 THE MOVIE2 ネタバレありあらすじ レインボーブリッジは封鎖できるか

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織田裕二さん主演「踊る大捜査線」は1997年から放送されていたレジェンドドラマです。

 

 

2024年に12年ぶりに室井を主人公にした新作映画が公開されるにあたり、久しぶりにテレビで再放送もスタートしました。(関東ローカル)

 

 

大ヒットした劇場版もテレビで一挙再放送されて話題となっています。

 

 

何度見ても色あせることなく面白いドラマですが、今回は2003年に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」のネタバレありのあらすじをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

踊る大捜査線」はフジテレビの名作ドラマ!脱サラ刑事青島が主人公

 

 

1997年1月~3月の間フジテレビで放送されていた大ヒットドラマです。

 

 

脱サラして念願の刑事となった主人公の青島が警察組織の常識をぶち破りながら事件解決していく姿が痛快で人気作品となりました。

 

連続ドラマからスペシャルドラマ、劇場版、スピンオフなど多数のメディア展開が行われていずれも大ヒットとなりました。

 

2024年10月には2012年の劇場版踊る大捜査線THE FINAL以来となる新たな映画が公開される予定となっており、2024年9月に久しぶりに再放送がされています。

(関東ローカル)

 

9/20(金)からはTverとFODでも無料配信予定です。

 

 

 

 

ドラマ「踊る大捜査線」のメインキャストは?

 

 

踊る大捜査線のドラマの主なキャストは下記の通りです。

 

主役の織田裕二さんはもちろん、ユースケ・サンタマリアさんなどこのドラマをきっかけにブレイクした俳優さんも多いです。

 

署長たちの「スリーアミーゴズ」というユニット?も生まれました!

 

青島俊作織田裕二

室井慎次柳葉敏郎

恩田すみれ:深津絵里

真下正義ユースケ・サンタマリア

柏木雪乃:水野美紀

和久平八郎:いかりや長介

魚住二郎:佐戸井けん太

神田総一郎:北村総一郎

秋山晴海:斉藤暁

袴田健吾:小野武彦

 

 

 

 

 

ドラマ「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」 ネタバレありのあらすじ

 

 

踊る大走査線シリーズの2003年に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」のネタバレありのあらすじです。

 

踊る大捜査線の映画化2作目で、実写邦画歴代興行収入第1位を記録した超大ヒット映画です!

 

 

踊るシリーズのあらすじはこちら!

ドラマ踊る大捜査線1話あらすじ  青島初めての事件

ドラマ踊る大捜査線2話あらすじ  復讐の爆弾を解除できるか?

ドラマ踊る大走査線3話あらすじ 事件のもみ消しにすみれが対抗!

ドラマ踊る大捜査線4話 あらすじ  事件に大きいも小さいもない!

ドラマ踊る大捜査線5話 あらすじ すみれさんのストーカーが現れる

ドラマ踊る大捜査線6話 あらすじ 雪乃が麻薬の運び屋?

ドラマ踊る大捜査線7話 あらすじ 麻薬の密売人を探せるか?

ドラマ踊る大捜査線8話あらすじ  刑事はプロファイリングに勝てるか

ドラマ踊る大捜査線9話あらすじ  青島が刺されて大ピンチ! 

ドラマ踊る大捜査線10話あらすじ  真下が撃たれる緊急事態

ドラマ踊る大捜査 最終回あらすじ 青島と室井は安西を逮捕できるか

ドラマ踊る大捜査 歳末特別警戒 スペシャル あらすじ 大晦日の立てこもり事件 

ドラマ踊る大捜査岸署婦警物語 初夏の交通安全SP あらすじ 

ドラマ踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅SP あらすじ 青島がすみれを尾行 

踊る大捜査線 THE MOVIE ネタバレありあらすじ 事件は現場で起きているんだ!

 

 

※ネタバレを含む内容となりますので、ご注意ください!!

 

 

会社員の重役殺人事件が発生 沖田管理官が湾岸署へ

 

豪華客船で湾岸署のメンバーが犯人役となり、特殊部隊SATの訓練が行われます。

 

しかし、青島がリーダーとなり、SAT部隊をどんどん捕獲してしまい、大問題となってしまいました。

 

 

湾岸署では女性がトイレで首の後ろを噛みつかれたという事件が多発していました。

 

さらに窃盗犯係のすみれは絵にかいたアットホームの家族が起こす窃盗事件を追いかけていました。

 

しかし、重大事件を追いたい青島はどちらの捜査にもやる気が持てません。

 

 

そして殺人事件の一報が入り、青島たちが現場に向かうとそこには蜘蛛の糸のように赤い紐で結ばれていた男性の死体がありました。

 

 

湾岸署に警視庁の捜査本部が置かれ、所轄のメンバーはお手伝いに走ることになります。

 

署内は捜査本部設置のためデスクや布団などの準備で大騒ぎ。

 

 

捜査本部の指揮は女性キャリアの沖田が担当することになり、室井や新城たちは彼女のサポートをすることになりました。

 

 

袴田課長は青島とすみれに「この男を探して確保」と依頼。

 

青島とすみれは寿司屋の店主を見つけて「お店、開けて下さい。うちに捜査本部立ちました。接待でお宅のお店を使いたいそうです。」と連行していきました。

 

湾岸署に室井に連れられて沖田がやってきます。

 

青島に会った室井は沖田に「彼が青島君です」と紹介すると

 

沖田は「先に言っておきますけど事件は現場で起きてるんじゃないの。会議室で起きてるの、勘違いしないで。」と牽制します。

 

 

青島と室井は思わず顔を見合わせてしまいます。

 

 

一方で湾岸署では署長のメールがウイルス感染のせいでみんなにも送られてしまっており大騒ぎ。

 

署長室から見る都会の夕陽が美しい

愛するきみにも見せてあげたい

今日もいつものところで待ってるからね。

きみだけの署長より

 

 

署長の不倫相手は誰だ?と湾岸署の中で大事件となりました。

 

 

 

捜査会議が始まり、沖田仁美管理官の紹介がされます。

 

彼女は初の女性管理官として広報誌にも掲載されており、マスコミも駆けつけていました。

 

 

被害者は建設会社の役員でSMプレイで使われる縄で縛られている状態で発見、警部圧迫の窒息死でした。

 

コンビニのビニール袋の中にはパックの牛乳、洋ナシが置かれていました。

 

橋の点検作業員が数名目撃されており、人数は4名、作業は行われていないため被疑者と思われるとのこと。

 

沖田管理官は所轄に「明日から管内の警備をしなさい!不審者をあげてきなさい!」とてきぱきと指示を出します。

 

新城は室井に所轄何人か口が堅いやつを引き抜いてください、と依頼。

 

室井は青島とすみれを呼び、エレベーターで案内された部屋に通されます。

 

そこは無数の防犯カメラの映像がモニターで映し出された部屋でした。

 

 

新城は「監視システムを使えば警察が市民を包囲しているのも同様です。監視と盗聴による捜査です。本日よりこれを使用して捜査をします。」と説明。

 

 

すみれは「プライバシーの問題で大騒ぎになる」と反発しますが、室井は「事件早期解決のためだ」と言います。

 

青島とすみれは防犯カメラを映像を見ながら怪しい人物をチェックしていきます。

 

駅でスリをしようしている男を発見し、青島たちは「足で動かなくてもよくなっちゃうね」と話します。

 

一方でまたしても殺人事件が発生。頭から血を流している女性が発見されます。

 

室井が沖田管理官に拳銃携帯の指示を出すよう依頼しますが、「勝手に持たせて下手に発砲したら私の責任問題になります」と取り合いません。

 

沖田管理官が署内に来て青島とすみれを叱責。

 

「あなたたちは監視モニターをみてたのに、何で犯行に気付かなかったの。」

 

室井に「あなたが変わってモニタリングしてください。」と指示をします。

 

室井は複雑そうな表情を浮かべながらも「君たちは捜査を」と言います。

 

そして署に犯人と名乗る男性から連絡が入り、「リーダーを出せ」と要求。

 

「あなたが殺したの」

「役員を殺したのはなぜ」

 

と問い詰める沖田ですが、「あんたえらそうでむかつくな」とそのまま切られてしまいます

 

逆探知で湾岸署のある建物の公衆電話からであるとわかります。

 

沖田が「ネゴシエーターを呼んで」というと、登場したのは以前湾岸署にいた真下でした。

 

女性役員殺人事件では女性社員の江戸(小西真奈美)が被疑者を目撃をしていました。

 

パーティーの準備で残業をしており、帰る時男性3人が常務を花の中に置くところを見たとのこと。

 

「男の1人が何か言ってました。よく聞こえなかったけど、かめだが、なんとかって

 

 

被疑者に見られた江戸は犯人から狙われる可能性があるため、「パーティーに行くような気分じゃない」と言いますが、

 

沖田は「だから女は馬鹿にされるの。仕事は仕事。私たちが守ってあげますから。」と言い、青島とすみれが江戸の警備をすることになりました。

 

沖田は「私の部下を危険にさらすわけにはいかないの。あなたたちがいきなさい!」と言うのでした。

 

 

 

青島とすみれがパーティーの護衛を行う

 

パーティー会場にすみれと青島が警備で参加。

 

その頃犯人から再度入電があり、リュウと名乗る人物の電話を真下が対応します。

 

「僕は君たちのために何をすればいいかな。なんかしてくれるの。何かあったら上に掛け合うから。」

 

しかし明確なことは引き出せません。

 

「どうして被害者を花の中に捨てたの。」と真下が聞くと「花?なんだよそれ」と言ったのでした。

 

綱しか見ていないの?また話そう、と言われて電話が切られました。

 

 

最初の事件の2件目の事件は関係なかった可能性が出てきたのです。

 

真下は「彼は仕事していません。ストレスがかかってなかった。綱以外の物証になにかメッセージが隠されている」など会話から情報を把握したのです。

 

そんな真下を雪乃は「すごい」と尊敬のまなざしで見ます。

 

 

パーティー会場では青島がお気に入りのコートを「ふさわしくない」と没収されてしまいがっかり。

 

 

青島は「あのコートは俺が警官になった日に買った。店の親父が俺は今日から警官になるっていったらだったらお前安くしてやるよって言ってくれた」と思い出話をします。

 

そんな中、グリーンのジャンパーを着た不審な2人組が江戸を見ていると無線が入ります。

 

さらに青島とすみれは現在追っている女性への噛みつき男とアットホームな家族のスリを発見します。

 

 

青島は室井に電話をし、室井も「沖田くん青島が別件の被疑者を見つけた」と報告しますが、

 

沖田は「所轄の仕事なんてどうだっていいでしょ!」と一蹴し、容疑者確保の瞬間を狙います。

 

 

青島はかみつき魔が女性を追ってトイレに入る瞬間を、すみれは家族がスリを共同で行っているところを見過ごすしかありませんでした。

 

 

その頃犯人から「早く僕たちのこと見つけてよ」電話が入りますが、先ほどのリュウとは別人のようです。

 

悪いんだけど、リーダーに変わってくれない?と真下が言うと「俺たちを捕まえたって悲劇は続くよ。次々と湧いて出てくる」と言われて切られます。

 

 

パーティーでは当選の爆発により会場が騒然。

 

青島は慌ててトイレに向かいますが、女子高生はかみつかれてしまった後、そして青島も男に殴られてしまいます。

 

室井たちは江戸を24時間ガードしてください、と課長に依頼。

 

沖田は「よく動かなかったわね。引き続きあの子をガードしてちょうだい」と言います。

 

「そんなの放ってけばいいわ。殺人事件が起こってるのに暴行だのスリだのって。」

 

青島は「ちょっと待ってください。あなたが動くなって言うから動かなかった」

 

すみれは「私たちは事件の大きさで仕事してない」というも、沖田は「暴行犯、スリ、そんな捜査しなきゃいいのよ」とバッサリ。

 

青島は「俺の仕事やらないでいいっていうならあなたの下で仕事はできない」と怒りをぶつけます。

 

「感情的ね。組織に人の感情は必要ないの」と言って沖田は去っていきます。

 

 

旧知の仲である副総監と和久さんが再会、「組織を変えられなかった。君との約束を果たせなかった。」と残念そうに話します。

 

すみれは署長たち(スリーアミーゴ)に呼ばれ、「なぜか私のメールがみんなのところに言っちゃったの?」とラブメール事件のことを問いただされます。

 

 

すみれは3人に「お聞きしたいことがあります。

私たちがしている仕事は、ここでの仕事は、やらなきゃいいと言われるようなそんな仕事なんですか。」といい、ドアを閉めます。

 

 

沖田は「今夜から24時間街の公衆電話すべてに張り込み。所轄がやりなさい」と指示。

 

森下刑事が「先ほど羽田空港から連絡があり、密輸した拳銃1件が行方不明になりました。」と報告。

 

遺留品のことを話していると真下は「必ずメッセージがあります」と断言。

 

和久さんは「遺留品は西洋梨を持ってたんだろ。つまり洋ナシだ。用なし

 

 

真下は和久さんの話を聞いて2人目の事件現場にも洋ナシがあることに気付き、「彼らはリストラされたサラリーマンだ」と言います。

 

和久さんは沖田に「お前と同じ世代だ。バブル崩壊のツケを払わされている。」とたきつけるも沖田は「負け犬ね」と切り捨てます。

 

データベースで探すも台場の会社でリストラされた社員は2000人以上います。とめぼしは尽きません。

 

 

真下は雪乃に「みんな一緒に行動してない。きっと仲間の行動をわかってない。

彼らの中に中心人物がいなんだ。リーダーがいないんだ。あいつらに僕らの常識は通用しない。」

 

 

江戸が青島とすみれにお礼に訪問。江戸が「わが社の製品なんですが」とコートを持ってきてくれます。

 

青島のコートは店主が過去にお巡りさんに親切にしてくれた思い出があり、お巡りさんになるお前には安くしてやると言ってくれたものでした。

 

「俺たちの仕事にやらなきゃいけない仕事なんてない」と警察官の原点を思い出した青島は大雨が降る中、公衆電話の監視の仕事に出かけます。

 

 

雪乃が犯人に捕まってしまう!さらにレインボーブリッジは封鎖できない!

 

 

そのころ再度犯人から入電「激励の電話だ。捜査、頑張ってね。」

 

以前とはまた別の男でした。

 

「俺たちのことさ、つかまえる気あるわけ」

 

真下は「君たちのメッセージはわかっている。リストラされて世の中に怒ってる。」

 

家族に話しかけられた犯人の姿が室井がチェックしている監視カメラから公衆電話で話している怪しい男性を発見。

 

「俺たちは会社じゃない。命令するものもされるものもいない。あんたたちの組織とは違うんだ。」

 

 

そして近くで室井と電話で話をしていた雪乃が拳銃を持っていた犯人に捕まえられてしまったのです。

 

青島が慌てて向かうも雪乃と犯人の姿はありませんでした。

 

すみれは近くにいたスリをはたらいていたペアルックのアットホームな家族の姿をみつけ、確保しました。

 

 

犯人を捕まえられないことに焦りを感じている沖田は指示しようとする新城「私がやります」とはっきり言います。

 

 

犯人を確保しようとする沖田はこの街に犯人を閉じ込めようとあらゆるところを封鎖しようとします。

 

地図を持ってくるも、地図がない道を犯人と思われるものが走っています。

 

真下は「この道は未完成なんですよ。今も増殖を続けてる。」

 

しかし沖田は「街を封鎖して!」と指示。祝日で多くの人が混みあうゆりかもめの駅や水上バスの駅、トンネルなどを封鎖を始めます。

 

 

レインボーブリッジ封鎖だ、と橋を封鎖しようとするも、国土交通省、鉄道局、自治体内閣危機管理部など様々な機関に許可が必要となり、

 

青島が無線で「レインボーブリッジ封鎖できません!!」と報告するしかありませんでいた。

 

その頃、リストラされた社員の中で5人が行方不明となり、犯人と思われる人間と想定されていました。

 

 

真下はすみれに「5人全員に意志の決定権があるんです。僕らみたいに命令の鎖に縛られていないんです。」

 

すみれは「だったら軍隊みたいな組織の私たちに勝てるわけがない。」

 

真下は蒲田トンネルという文字を見て閃き、東北出身の室井に「東北弁でかまたと行って下さい」と言います。

 

青森出身の容疑者の男がかまたと言ったことでなまりがあり、「かめだ」と聞こえたとわかったのです。

 

 

それは2回目の殺人事件で目撃者の江戸が聞いた言葉でした。

 

新城は「掘削トンネルがある。」と被疑者は蒲田トンネルにいると推測。

 

すみれは「青島君聞こえる?」と犯人がいるであろう場所を伝えます。

 

沖田は「SATを呼ばせるから刑事部長に連絡、SITを本部に呼んで」

 

 

すみれが撃たれる大ピンチ!犯人を捕まえられるか

 

 

青島は到着したSAT部隊と対面。トンネル内で言一緒に捜査を始めます。

 

 

「所轄はじっとしてなさい」という沖田を置いてすみれは青島の元に向かいます。

 

すみれがお台場のデックスに向かうとお台場の自由の女神の前にいた雪乃と犯人グループの男2人に会います。

 

 

男2人拳銃で脅し、周りの人は大騒ぎ、SAT部隊が周りを取り囲みます。

 

SAT隊長は沖田に「発砲の許可を!!」と言いますが、「何かあったらどうするの?」と判断をしません。

 

すみれは泣いていたスリ家族の女の子のリカコちゃんを守ろうとしたところ、犯人の銃撃に当たってしまい、倒れました。

 

 

青島は血だらけになったすみれの名前を呼びます。

 

「私の弾を取って拳銃に詰めて、あのバカを撃って‥‥」と必死に青島に伝えます。

 

沖田は「命令に従いなさい!みんな勝手なことやってるから!」と焦りながら言います。

 

和久さんは「お前の命令なんかきけるな!」と沖田管理官にかみつきます。

 

袴田課長は「私の部下はどうなりましたか」と聞きますが、

 

「知る必要あるの?使えなくなったら補充して!!!」

 

「私の命令を聞きなさい!!みんな服務規程違反で飛ばされたいの!!」と沖田が叫ぶ中、血だらけになった青島が捜査本部にやってきて無線を通してシステム管理室にいる室井に伝えます。

 

「室井さん聞こえるか。仲間が撃たれた。どうして現場に血が流れるんだ。」

 

室井はその声をきいて部屋を出て捜査本部にやってきます。

 

 

新城は沖田に「本庁に帰ろう」と言い、憔悴した沖田に「上からの命令だ」と伝えていきます。

 

新城は捜査本部に向かう室井に「本部を頼みます」といい、沖田と去るのでした。

 

室井は捜査本部のメンバーに「捜査を立て直す!」と言います。

 

「被疑者はこのへんに詳しい。地図にない場所を教えてくれ。最近建てられたビル、トンネルなんでもいい。捜査員に関わらず 役職や階級も忘れてくれ。」

 

青島は「現場知っているの俺たちでしょ。」と言うと湾岸署のメンバーが怪しく犯人が隠れられそうな場所に向かっていきます。

 

 

そして婦警の1人が「建設途中になったマンションのモデルルームがあるんです。屋上から見える観覧車がきれいだねって署長が。」

 

署長の不倫相手は湾岸署の婦警の彼女でした。

 

青島がそこに向かうと、室井は「犯人見つけたらすぐに確保だ」と言います。

 

室井は拳銃携帯命令を発令し、捜査員に伝えます。

 

「全捜査員聞こえるか、自分の判断で動いてくれ。本部への報告は厳守。現場のみんなを信じる。」

 

 

屋上で魚住と森下が怪しく縄を張っている人物を発見。

 

袴田課長と真下が人形が詰め込まれた場所に行くと捕らえられた雪乃と男性がいました。

 

 

和久さんはすみれさんの病院に行き、付き添い涙を流します。

 

 

建設途中のマンションに向かった青島は犯人がいた形跡を発見。レインボーブリッジに向かいます。

 

 

レインボーブリッジを封鎖しようとしますが、許可が出ず封鎖できていませんでした。

 

 

怪しい男3人が乗った車が青島の前を通り過ぎ、急いで走って向かう青島。

 

 

犯人たちが停まって降りる

 

犯人たちが言います。「お前らは橋1つとめられないんだな」

 

青島は「お前らの組織はリーダーがいないんだってな」

 

犯人たちは「リーダーなんていると個人が死んじまうんだ。」

 

青島は「リーダーが優秀なら組織も悪くない」と言い切ります。

 

んなわけねーだろ、バカ!と言い残し犯人たちは車を走り出します。

 

すると爆弾が落ち、SATがヘリコプターから降りて犯人たちを確保したのでした。

 

SAT隊長は「俺たちも自分の判断で来た。」と青島に言います。

 

 

「レインボーブリッジ封鎖!残り3人確保しました!」と青島は無線で報告をします。

 

警視庁の一倉は「これからが大変だな、室井」と声を掛けますが、室井は「責任を取るのが私の仕事だ」と言います。

 

 

青島は湾岸署に集まったマスコミに向けて「捜査員の一人が撃たれて献血が必要です。血をください」と呼びかけると多くの人が訪れるのでした。

 

 

青島がすみれの病院に向かうと、手術室に運ばれるすみれに会います。

 

「愛している、仕事を」とすみれは青島に伝えるのでした。

 

 

真下は雪乃にプロポーズをし、「どうしてこういう時に交渉術つかわないんですか」といいます。

 

献血の群れに女性にかみついた男がおり、魚住の腕に嚙みつき、確保されました。

 

 

署長は婦警とのただならぬ関係を警視庁の面々に指摘され、あえなく連行。

 

 

 

室井もすみれが手術をしている病院に駆け付けます。

 

青島は「室井さん 痺れる命令ありがとうございました。」

 

和久さんは室井に「俺と吉田副総監の想い、託したぞ」と言い、2人に「頼んだぞ警察を」と言って去っていきます。

 

数か月後、警視総監賞の授賞式が行われ、室井が表彰をされますが、青島の名前が呼ばれるも参加していませんでした。

 

 

湾岸署ではまた新しい事件を追っており、青島は遺留品を草村で探しています。

 

大江戸温泉の温泉が盗まれるという事件もすみれさんも元気に捜査をしたのでした。

 

 

 

 

 

「踊る大走査線 THE MOVIE2」の犯人役はマギーさん、三宅弘城さんなど5人!

 

踊る大捜査線ザムービー2では役員連続殺人事件が主軸として描かれていました。

 

リーダー不在の自主的な犯行組織でリストラされた会社員たちが集まり殺人を犯していました。

 

実は彼らが2024年公開の踊るシリーズ新作「室井慎次」につながる事件のきっかけとなっています。

 

犯人たちを演じていたのは下記の俳優さんたちです。

 

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2 犯人役 ①マギー

 

国見昇役として登場したマギーさん。

 

俳優だけではなく脚本家としての顔も持つマギーさんは犯行グループの中でも電話をかけたり、拳銃をぶっ放したりレインボーブリッジの上で青島をけしかけたりと印象的な動きをしていました。

 

 

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2 犯人役 ②入江雅人

 

高橋健三役を演じたのは入江雅人さんです。

 

 

元々は芸人だった入江さんは近年では俳優として数々のドラマや映画に出演されています。

 

 

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2 犯人役 ③森下能幸

 

印象的なビジュアルで他ドラマでも犯人役を演じることが多い森下さんは三島龍也役を演じていました。

 

今作でも世の中に不満を持つ犯人役を負のオーラ満載で演じていました。

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2 犯人役 ④三宅弘城

 

名脇役として有名な三宅弘城さんは瀬川吉雄役として登場。

 

事件解決のきっかけになった東北なまりの出身者でした。

 

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2 犯人役 ⑤木村靖司

 

中島高志役を演じていたのは木村靖司さんでした。

 

木村さんも数々のドラマや映画で活躍されている俳優さんです。

 

 

 

 

 

映画「踊る大走査線 THE MOVIE2」の主なゲストは?

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2に登場していた主なゲストは下記の通りです。

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2 のゲスト  ①真矢ミキさん

 

今作から登場の管理官沖田仁美役として登場したのは真矢みきさんです。

 

「事件は会議室で起きてるのよ」と青島を揶揄するような発言通り、頭でしか考えていない指揮だったなと思います。

 

女性初のキャリアとしての責任を感じているのでしょうが、所轄だけではなく警視庁のメンバーたちすら兵隊としか思ってないところはさすがにひどいなと思いました。

 

真矢みきさんはめちゃくちゃかっこよかったですよね!

 

なお、沖田は順調に出世しているようで、新作の「室井慎次」にも登場しています。

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2のゲスト  ②小泉孝太郎さん

 

警視庁が取り入れた防犯カメラのシステムの捜査官の小池茂役として登場。

 

クールに監視カメラをチェックしている小池でしたが、犯人逮捕の瞬間は喜んでおり、そんなギャップについきゅんとしました。

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2のゲスト  ③岡村隆史さん

 

女子高生に鋭い八重歯でかぶりつくという異常な男を演じていました。

 

吸血鬼みたいなビジュアルですごく不気味でしたが、ラストは献血に集まった湾岸署で確保されました。

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2のゲスト  ④小西真奈美さん

 

2件目の殺人事件の目撃者となった江戸りつ子を演じたのは小西真奈美さんでした。

 

犯人を目撃したことで湾岸署の保護対象となりました。

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2のゲスト ⑨高嶋ちさ子さん

 

青島とすみれが警護することになったパーティー会場で青島のコートのことを指摘したのは江戸の上司として出演したバイオリニストでタレントの高嶋ちさ子さんです。

 

さすがのセレブの風格たっぷりの様子で出演されていました。

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2のゲスト  ⑤佐々木蔵之介さん

 

捜査一課のメンバーに加わっていたのは俳優の佐々木蔵之介さんです。

 

現在はいろんな映画やドラマでメインとして出演されていますが、当時は端役。

 

パソコンでリストラされた社員を検索し、報告していました。

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2のゲスト   ⑥眞島秀和さん

 

捜査一課のメンバーの一人として出演したのは眞島秀和さんです。

 

眞島さんも今では名バイブレーヤーですが、彼も捜査一課の刑事の一人として捜査情報を報告するシーンがありました。

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2のゲスト ⑦神木隆之介さん

 

アットホームなスリな一家の息子として登場したのが天才子役であった神木隆之介さんでした。

 

当時10歳程度かと思いますが、とにかく天使のようにかわいい。。

 

スリに利用されるというなかなかハードな役柄(おそらく偽物の家族?)でしたが、神木君のかわいさに癒されました…。

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2のゲスト ⑧向井地美音さん

 

神木さんと同じくスリ一家の娘リカコとして登場したのがAKB48でもある向井地さんです。

 

AKBでアイドルとして活動する前に子役としていろんなドラマや映画に出演されており、踊る大捜査線にも出演。当時4歳?くらいかと思いますが、とてもキュートでした。

 

神木さんもですが、子役の方が今も芸能界で活躍しているのが本当にすごいですね!!

 

 

 

 

踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを閉鎖せよ!」を見ての私の感想!

 

 

今作はやはり女性の沖田管理官の指揮っぷりにイライラが募りましたね。

 

女性だからこそ頑張らなければというところあったのでしょうが空回りしている様子が見ていてヒヤヒヤしました。

 

一方で今回の犯人組織はリーダーがおらず自主的に動くというグループ。

 

警察の捜査本部のようにトップダウンで動く組織と相反する存在と描かれているところが興味深かったです。

 

リーダーがいなくても、情報共有は必要ですし、バラバラで動いているような組織は果たして組織と言えるのか?という気はしなくてもないですが…、

 

リストラされて社会に用なしとされた会社員たちの歪みきった叫びが悲痛に感じました。

 

 

冷静を欠いた沖田に代わり、室井が管理官となり「それぞれの判断で動いてくれ!」という指示は警察組織からしたら斬新なアクションだったのでしょう。

 

自由な組織がうまくいくこともあるでしょうし、難しいこともあるので、今回はたまたまうまくいったケースに過ぎないとは思いますが、何よりも室井さんが「君たちを信じる!」という強い一言に部下たちが突き動かされたことは間違いありません。

 

踊る大捜査線は警察官でなくても、組織のあり方について考えさせられるドラマでもありますね…!

 

 

 

前作の映画では青島が刺され、今回はすみれさんが撃たれ、とショッキングな展開が続きましたが、すみれさんも無事に復活してよかったです!

 

 

今作のレインボーブリッジ封鎖作品は踊るの新作映画にも続くストーリーとなっています。

 

引退した室井さんはさんざん秋田で「レインボーブリッジを封鎖したあの事件ですよね!」といじられて「封鎖できなかった」と返してましたが、

 

 

結局犯人たちを捕獲した時には根回しせずに無理やり封鎖していたような気がするんですけどどうなんですか室井さんーー!!

 

 

いずれにせよ撮影の時にも実際にレインボーブリッジ封鎖しないとできなかったと思うので、そこのスケールもすごかったですね!

 

 

洋梨役員殺人事件、アットホーム一家スリ事件、吸血鬼事件、そして署長のラブメール事件と盛りだくさんの中テンポよくまとまっていて楽しめる映画となっており、さすがのクオリティでした!

 

そりゃ邦画実写1位に君臨し続けるわけだ…と納得の名作でした。

 

 

★踊るシリーズ最新作のあらすじはこちら!

 

 

dramalife-blues.hatenablog.com

 

 

 

踊るシリーズのあらすじはこちら!

ドラマ踊る大捜査線1話あらすじ  青島初めての事件

ドラマ踊る大捜査線2話あらすじ  復讐の爆弾を解除できるか?

ドラマ踊る大走査線3話あらすじ 事件のもみ消しにすみれが対抗!

ドラマ踊る大捜査線4話 あらすじ  事件に大きいも小さいもない!

ドラマ踊る大捜査線5話 あらすじ すみれさんのストーカーが現れる

ドラマ踊る大捜査線6話 あらすじ 雪乃が麻薬の運び屋?

ドラマ踊る大捜査線7話 あらすじ 麻薬の密売人を探せるか?

ドラマ踊る大捜査線8話あらすじ  刑事はプロファイリングに勝てるか

ドラマ踊る大捜査線9話あらすじ  青島が刺されて大ピンチ! 

ドラマ踊る大捜査線10話あらすじ  真下が撃たれる緊急事態

ドラマ踊る大捜査 最終回あらすじ 青島と室井は安西を逮捕できるか

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