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わたしの宝物3話のネタバレありあらすじ 冬月と美羽は再会するのか

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2024年10月からスタートしたフジテレビの木曜劇場「わたしの宝物」ですが、初回は衝撃的なスタートから始まり話題となっています。

 

タブーとされる「托卵」をテーマにしており、「夫に見せられない木曜劇場」というキャッチコピーにも驚かされました。

 

こちらの記事では「わたしの宝物」の3話のあらすじと私の感想をまとめました!

 

 

 

 

 

 

ドラマ「わたしの宝物」とは?全体のあらすじ

 

わたしの宝物は禁断の「托卵」をテーマにしたドラマです。

 

托卵とは、夫以外の子どもを妊娠し、夫の子と偽り子育てをすることを指します。

 

今作の主人公は、専業主婦の神崎美羽(かんざき・みわ)。

かつては大企業に勤めバリバリ働いていたものの、「子供が欲しい」と苦渋の決断をし、仕事をやめて家庭に入った女性です。

しかし、多忙な日々の中で夫・神崎宏樹(かんざき・ひろき)との愛はすでに冷め切っており、妊活をするどころかモラハラまがいの厳しい言葉を受けるように。

外では“理想の夫”を演じて、家では辛く当たる宏樹に耐えながら、美羽はかごの中の鳥のように毎日を送っていた。

そんな時、かつて密かに思い続けていた幼なじみ・冬月稜(ふゆつき・りょう)と偶然再会する。彼は、美羽が苦しい時に必ず助けてくれるヒーローのような存在で、最愛の人でもあった。

「彼が救いにきてくれた…」。

そう感じた美羽は再び冬月に思いを募らせていく。

最初は心のつながりだけで十分と思っていた美羽だったが、宏樹のある行動がきっかけでついに冬月と一夜を共にしてしまい、彼の子供を宿す。

仕事を辞めた美羽には離婚してシングルマザーになる道は残されておらず、もし宏樹が真実を知れば、子供がどうなるかわからない。

「この子だけは、必ず私が幸せにする」。

追い詰められた美羽は、愛する人の残してくれた宝物を守るために、悪女になる決断をする。冬月との子供を、宏樹の子供であると偽り、彼に育てさせるのだ。

しかし、この「托卵」という禁断の決断が、美羽、宏樹、冬月、3人の運命を激しく狂わせていく…。

 

引用:わたしの宝物 イントロダクションより

 

 

夫のモラハラに耐えかねた美羽がかつての幼馴染の冬月と一夜を共にしてしまい妊娠。

 

 

しかもその子どもの父親は冬月だと判明。美羽は「悪女になる」という決断をする…という禁断のストーリーです。

 

 

ドラマ「わたしの宝物」の脚本家は?

 

わたしの宝物を手掛ける脚本家は市川貴幸さんです。

 

 

過去の作品は

・あなたがしてくれなくても(2022年)

・うちの弁護士は手がかかる(2023年)

 

などを手掛けられています。

 

 

市川氏はフジテレビ系の制作会社株式会社FILMの脚本家のエージェント部門に所属している脚本家なので、フジテレビ作品を中心に担当しているようですね。

 

 

特に「あなたがしてくれなくても」は不倫、セックスレスを題材にした原作漫画のドラマであり、当時SNSなどで話題になりました。

 

 

今作も「あなたがしてくれなくても」の制作チームが担当しているそうでチームワークはばっちりなのでしょう。

 

 

原作がないオリジナル作品となりますが、夫婦の繊細な心の揺れ動きを表現してくれるのではと思います。

 

 

ドラマ「わたしの宝物」の主なキャストは?

 

わたしの宝物の主要キャストは下記の通りです。

 

美羽の夫が田中圭さん、SnowManの深澤辰哉さんが演じるのは美羽の中学時代の幼馴染で久しぶりに再会し、禁断の恋に落ちるという相手です。

 

神崎美羽:松本若菜

神崎宏樹:田中圭

冬月稜:深澤辰哉

水木莉紗:さとうほなみ

小森真琴:恒松祐里

夏野かずみ:多岐川裕美

浅岡忠行:北村一輝

 

 

 

 

 

ドラマ「わたしの宝物」の3話のネタバレありのあらすじ

 

 

※「わたしの宝物」の3話のネタバレを含みます。ご注意ください!

 

他の回はこちら!

わたしの宝物 衝撃的な初回の感想!冬月君は死亡した?結末を考察!

わたしの宝物2話のネタバレありあらすじ 冬月の安否が判明!

 

 

2話では宏樹の仕事の苦悩が描かれ、ラストで美羽がついに女の子を出産。

 

 

そして1話でアフリカのテロで亡くなったと思われていた冬月が実は生きていたことが判明…という怒涛の展開でした。

 

 

 

 

 

美羽が宏樹に赤ちゃんの名づけを依頼する

 

無事に女の子を出産した美羽は病室で娘を抱いて涙を流した宏樹のことに思いを馳せます。

 

茶店の浅岡の元を訪れた宏樹は赤ちゃんを抱いて涙を流したことを話すと、「もう父親始まってるんじゃねえの」と彼を鼓舞します。

 

退院の日、美羽の元を訪れて荷物を持とうとする宏樹。

 

美羽に抱かれた赤ちゃんは宏樹のことを真っすぐに見つめます。

 

 

赤ちゃんが泣くのを戸惑いながら見届け、宏樹は会社に戻っていきました。

 

家には宏樹が買ったと思われる赤ちゃん用品がありました。

 

美羽は宏樹に「あの子の名前、宏樹につけてほしいの」とお願いをします。

 

美羽は父親に名前を付けてもらっており、離婚して会ってはいないものの父親のプレゼントだと思えていたからです。

 

 

美羽は父親の名前がない母子手帳を見て「あの子はもう、宏樹の子だ・・・」と誓うのです。

 

 

一方アフリカでテロにあった冬月は水木(さとうほなみ)と一緒に日本に帰国をしました。

 

 

冬月と水木はテロで亡くなった冬月の弟隼人(西垣匠)に会いに行き、頭を下げました。

 

 

「生きているって聞いていたのに1か月経ったら死んだって聞いて、死んでるってわかったらいろいろ後悔がわいてきて。

 

冬月さんの顔を見たら、死んだのは兄の方だったんだって見せつけたようで」と話し、帰ってほしいと促します。

 

 

水木は現地の病院で生きていた冬月のことを「シモハラです」と答えており、錯乱させてしまったことを後悔していました。

 

冬月は下原と帰国後食べたいと言っていたラーメンを水木と一緒に食べに行き、「隼人君にできるだけのことをする」と決め、水木に「ありがとう」と伝えます。

 

冬月は美羽と2人で話したことを思い出します。

 

中学生の時の美羽は、バスケ部をけがで休んでいた冬月に「世界にはもっと素敵なものがたくさんある。」と勇気をくれていたのです。

 

「あの時、夏野のことを好きになった…。」冬月は美羽のことを想うのです。

 

 

父性が芽生える宏樹に罪悪感を持つ美羽

 

一方育児でバタバタする美羽。

 

真琴が赤ちゃん用品などを持って遊びに来てくれますが、「パパにあんまに似てないかも」とさらり。

 

真琴は宏樹が朝調子悪そうにしていたところを見かけたことを美羽に告げます。

 

宏樹は相変わらず会社で大きなプレッシャーを抱えており、同僚から影口をたたかれている状況。

 

宏樹が帰宅すると美羽と娘はすでに寝ていましたが、寝ている赤ちゃんを愛おしそうに見つめます。

 

宏樹が母子手帳を見るとそこには冬月からもらった鳥のマークが入ったしおりが挟まっていました。

 

 

起きた美羽は宏樹に「体調悪かった?迷惑かけないようにするから」と話しかけます。

 

 

冬月は仕事でかかわりのあった図書館に挨拶に行くと、「神崎さんが心配してたわよ」と声をかけられます。

 

 

宏樹は美羽に名前を一生懸命考えたノートを見せて「栞って名前がいいと思うんだけど」と話します。

 

宏樹は母子手帳にはさんであったしおりを見て思いついたと話します。

 

「栞って道しるべっていう意味があるんだよね。俺は何もできないけど一人前まで進んでほしいなって。」

 

 

美羽は栞と名付けられた娘を見て思いにふけます。

 

 

 

 

美羽を探す冬月

 

 

一方で冬月は水木と新しいオフィスの準備をします。

 

冬月は「待っててくれてると思うんだ」美羽に会いに行こうと思いますが、水木は止めようとします。

 

 

美羽は宏樹の両親と一緒に栞のお宮参りに行こうとすると、宏樹が美羽の母を連れてやってきます。

 

 

宏樹が優しくなればなるほど、胸に刺さった棘が小さくうずいていく。これはきっと消えることはない。私の罪悪感。

 

 

美羽は複雑な思いを抱えていました。

 

宏樹は栞の夜泣きにも協力してくれ、「なんだか変わったね。」と言うと宏樹は「ごめんな。美羽にずっとひどいこと言って。会社でいろいろあって。理由にならないけど、最低だった。」

 

初めて抱っこした時かわいくて、なぜか涙がとまらなくなった。

 

あの瞬間、絶対に忘れたくなくて栞って名前を付けたんだ。この子が俺の道しるべになってくれる。

 

美羽、栞を産んでくれてありがとう。あの約束破ってもいいかな。父親らしいことなにもしないって。」

 

 

美羽は「宏樹は栞の父親だよ…」と伝え、宏樹は美羽の手を握ります。

 

 

宏樹は上司に「プロジェクトのリーダーをおろさせてください。私にはやるべきことがあります。」と決意を話します。

 

茶店の浅岡に「どんなに汗水流しても手に入らないものがあります。」と父親になったことを喜びます。

 

美羽は宏樹の部屋を掃除していると昔美羽にもらったハンカチを今でも大事に持っていたことに気付きます。

 

 

栞の一カ月健診の後、宏樹が車で送った後、美羽は冬月との思い出の図書館を訪れます。。

 

冬月への想いをめぐらせながら冬月からもらったしおりを図書館の本に挟みます。

 

 

これを持ち続けちゃいけない。冬月君のことは永遠に私の中にしまっておく…。

 

 

帰ろうとしたその時、そこにいたのは冬月でした。

 

 

美羽を抱きしめて「会いたかった」と冬月が言い、美羽は涙を流しました…。

 

 

 

 

ドラマ「わたしの宝物」の3話を見た私の感想!

 

前回「金はやるけど育児はしない」宣言をした宏樹ですが、少しずつ父親として頑張って名づけを考えたり、育児を頑張っている姿を見て、1話とは全く違う宏樹がいて驚きました。

 

赤ちゃんのかわいさは彼の心を完全に癒してモラ要素、完全に消えましたね!!

 

 

しかし宏樹が名づけたきっかけのしおりが実は妻の不貞相手の思い出の品とは、なかなか残酷すぎる展開です。

 

 

美羽も宏樹もお互いの大切さに気付き、夫婦としての信頼関係を取り戻せたと思ったのに、なんで冬月と再会をしてしまうの。。。

 

もう冬月のことを忘れて美羽には心穏やかに宏樹と一緒に子育てしてほしいのに、図書館に行った時には「ぜったい再会するなよ!!!!」と心の中で願ってたのに。。。

 

会ってしまいましたね、3話にして。。。やはり展開早すぎるドラマ!!!

 

 

今のところ完全に宏樹派になってる私としてはふっかであろうと冬月はもはや敵!!

 

今回も心が完全に乱された回でした。。

 

 

ドラマ「わたしの宝物」の4話はどうなる?展開予想

 

死んだと思っていた冬月と再会してしまった美羽。

 

動揺しつつも、子育てに協力的な宏樹に対し、罪悪感を強くするのでしょう。

 

 

 

 

一方で日本に戻った冬月と水木が本格的に会社を再開するようですが、水木が暗躍をしような予感です。

 

予告では宏樹の会社で水木が打ち合わせをしているシーンがあり、冬月のことを暗に話してしまいそうな気がしています。

 

 

不倫ドラマに欠かせない存在であるさとうほなみさんが本格的に動くとなるとなかなか面白くなりそうです。

 

 

(でも私は宏樹派です!)

 

 

次回も楽しみです!!

 

 

他の回はこちら!

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