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民王R　2話　ネタバレありあらすじ　殺人犯の若者と入れ替わり？

2024年ドラマ
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人気小説家池井戸潤さんを原作にしたドラマ「民王」にインスパイアされた「民王R」が2024年秋ドラマとして放送をスタートしました！

 

こちらの記事では民王Rの2話あらすじをまとめました！

 

 

 

 

 

 

 

民王とは？2015年の金曜ナイトドラマのヒットドラマ

 

 

民王は半沢直樹などのヒット小説を持つ池井戸潤さんを原作にしたドラマです。

 

 

2015年に金曜ナイトドラマ枠で放送された前作の「民王」は遠藤憲一さんが主演の武藤泰山役、菅田将暉さんが息子の翔役、高橋一生さんが秘書の貝原役というキャストで放送。

 

 

総理大臣の泰山が気弱な大学生の翔とまさか入れ替わってしまうという想定外の事態にバタバタするコメディタッチな作品で大ヒットとなりました。

 

 

私も視聴していましたが、斬新かつ大胆な世界観に大ハマり！

 

 

何をやってもいまいちな翔君がまさかの総理大臣になってしまいますが、持ち前のピュアな心で彼なりに政治を執行していくという展開に惹きこまれてしまいました。

 

入れ替わりを演じた遠藤さんと菅田さんの演技力も素晴らしく、本当に魅力的なドラマでした。

 

 

泰山を陰で支える貝原を演じた高橋一生さんはこの作品での演技が高く評価されてブレイク！

 

まさかの貝原秘書のスピンオフが制作されるほど人気となりました。

 

民王R　全体のあらすじとは？

 

 

前作の民王では総理大臣の武藤泰山が大学生の翔と入れ替わり、政治を行っていくというストーリーでしたが、

 

民王Rでは全国民が入れ替わりの対象となるという驚きの展開に！

 

毎回「誰が入れ替わるの？」とわからずにハラハラしながら楽しめるドラマになりそうです。

 

 

 

 

 

民王R　2話のネタバレありのあらすじ

 

他の回はこちら！

民王Rのネタバレあらすじ！インスパイアの意味や菅田将暉・高橋一生の出演はあるのか調査

 

ネタバレを含む内容となりますのでご注意ください！！

 

 

武藤が再度20代の木下と入れ替わり！

 

 

総理大臣の武藤泰山がまさか全国民と入れ替わりの可能性がある…！

 

驚愕の事実が判明したところ、武藤は山奥で殺人を犯したであろう男性と入れ替わりが発生してしまいます。

 

 

その頃公安の猫田から武藤の脳内に粒子状のチップが発見されたことが報告されます。

 

 

粒子状のチップに飲料水などに入り込むと全国民との入れ替わりが可能という恐ろしい事態も考えられ、一同驚きます。

 

 

武藤が入った木下（曽田凌介）はシャベルを捨てて山奥からようやく公衆電話を見つけるもお金がなくて電話もできません。

 

 

 

 

 

総理大臣が閣僚たちと会議が行われている中、木下の入った武藤は何も発言せずにぼんやりしているのみ。

 

その頃官邸に木下（中身は武藤）が走って乗り込み、大騒ぎに！！

 

秘書の冴島が「ご友人によるサプライズ」として対処。秘書たちも武藤と木下が入れ替わっていたとようやく理解します。

 

 

木下（中身は武藤）は武藤（中身は木下）に「お前は人を殺したのか！」と詰め寄ると「あれはバイトです」と答える木下

 

割のいいバイトだと言われて車に乗り込んだものの、もう一人の男が怖気づいてしまい「連帯責任だ」とシャベルを渡された、というのが木下が語る真実でした。

 

そんな中、公安の新田から電話があり、「件の男は発見した。幸いまだ息はある。」と一報が入ったのでした。

 

武藤は木下に「なんで闇バイトに手を出した」と問い詰めると「正社員をしていていたものの手取り15万円。東京じゃ生きていけない。一発逆転狙うしかなくて」と言います。

 

木下は総理大臣の年収4000万円、と検索し「これだけもらえれば闇バイトしなかったのに。」とつぶやきました。

 

 

 

 

 

武藤は「お前の人生立て直してやる！お前のいう無理ゲークリアしてやる」と言います。

 

 

若者に入れ替わった武藤が会社で大騒動！

 

秘書の冴島と木下のアパートに行ったものの、家の中はゴミだらけ。

 

そんな中、彼が実業団のマラソン選手をやっていた時の写真を見つけます。

 

奨学金の返済や借金も抱えており、彼の生活は楽ではなさそうでした。

 

 

武藤（見た目は木下）はスーツを着て職場に。朝礼でなんと「ボーナスは出せなくなってしまった」と社長がお詫びをしています。

 

 

武藤は「財務表見せてみろ！財務大臣2度務めた俺が見てやる！」と社長に詰め寄ります。

 

コストがかさんでいるものの、大口の取引先が値上げに応じてくれないことから利益が下がってしまったというのが賞与が出せなくなった理由でした。

 

取引先に訪問した木下は価格の見直しを交渉、大きな声で社長に「あんたが商品に自信を持てなくてどうする！」と恫喝。

 

さらに取引先にも「御社のような取引先が利益を貯め込み、下請け先に還元してないからだ！違うか！」と責めたて、見積書を渡したのです。

 

会社からはしばらく休むように言われてしまった木下。

 

木下（見た目は武藤）は閣僚会議での若者軽視の発言を思い出し「誰も若者たちのこと考えてないってわかった」と失望したように発言します。

 

武藤（見た目は木下）は「俺は今お前のことを本当に考えている」と伝えます。

 

 

木下（見た目は武藤）は会議では「若者の孤立、貧困はみんな自己責任ですもんね。あとは皆さんで考えて下さい。」と無気力な姿を見せてしまいます。

 

 

武藤（見た目は木下）は新聞配達、デリバリー、ファミレスの夜間バイトを始めました。

 

アルバイトに明け暮れる武藤（見た目は木下）は孤独を感じる日々でしたが、ファミレスではシフトリーダーに。

 

 

武藤（見た目は木下）は閉店後のファミレスで常連の老人の客に「お金を稼がないといけない」と語ります。

 

 

「かつて我々がいきいき働いていた若い時代、あの頃は希望があり活力があった。しかし、現代では自己責任だと片付けられて、若い奴らはどうやって希望を持てばいい。」

 

と木下と同じ若者に思いを寄せるのでした。

 

 

木下が若者見守り事業にやる気を見せる！

 

 

一方、武藤（見た目は木下）が発熱。木下（見た目は武藤）は「もうやめてくれよ」と言いますが、

 

武藤は「今君たち世代のことを知りたいと思った。本当はまたマラソンやりたいんだろう」

 

疲れたら足を止めてもいい。また走り出したくなった時、最低限走れる道を用意する。それが政治家の務めだ！

 

俺は2世だが金のために政治家になったわけじゃない。」

 

官房長官と総理大臣の仕事を両方やることになった狩屋は疲労困憊。

 

そんな中木下（見た目は武藤）は「若者の孤立について知りたくなって。政治について少し知っていこうかなって」

 

狩屋は疲れている中、木下たちに熱心に教えます。

 

 

 

会議が終わろうとしたその時、木下（見た目は武藤）は「若者の孤立の見守り事業やっぱりやったほうがいいじゃないですか」

 

この事業がどうやったら若者が参加するのか考えたい。俺はこの事業のこと知っていたら利用していたと思う。」

 

自己責任で片付けられてないって若者が感じられれば希望につながると思うんです。そして政治も身近に感じられると思うんです。」

 

予算のために他の事業の削減案も考えました。

 

 

木下はスライドを作り、予算削減案の見積もりを考え総理大臣にも許可をもらっていたのでした。

 

木下は「国会のプロジェクションマッピングは真っ先に廃止でいいと思います」など具体案を提案していきます。

 

 

その頃武藤（見た目は木下）のアルバイト先に大口の取引先が訪問、武藤が会社に行くと、常連の老人がいました。

 

実は彼は会長で取引価格の見直しを提案してくれたのです。

 

 

一方会議で見守り事業の継続のために4000万円が足りないことが判明、武藤総理は議員報酬4000万円を返還、を記者会見で発表したのです。

 

 

 

 

そして記者会見中に頭痛が起こり、2人はもう一度元に戻ったのです。

 

会見で一度発言したため今更撤回できず、武藤は腹をくくるのでした。

 

 

一方でテレビ出演を終えた政治の評論家の蓮沼に二木の秘書が怪しく近づきます…。

 

 

元の生活に戻った木下はランニングシューズを見つめていると同じアパートに住むおばあちゃんがカキを持ってきてくれます。

 

武藤がつながりを作っていたのです。

 

 

官邸ではアメリカのバーガー大統領の緊急来日が決定。

 

新田はテロ組織はすでに逮捕されていたとの情報を得ましたが、なんとU.S.Aと関わりがあることがわかります。

 

 

そしてまた武藤は頭痛が発生、なんと5歳の少年と入れ替わりが起こったのです！

 

 

 

 

 

民王R　2話で入れ変わったのは曽田陵介さん！

 

 

民王2話で総理大臣と入れ替わった木下役を演じたのは曽田陵介さんでした。

 

 

今年はすでに「Destiny」「街並み照らすやつら」「笑うマトリョーシカ」など話題作にレギュラー出演。

 

今クールも「スノードロップの初恋」に出演しており、いろんな作品で見かけることが多くなりました。

 

武藤に入れ替わった気の大きい木下もなかなか迫真の演技で素晴らしかったですね！！

 

 

民王R　2話を見た私の感想！

 

前回まさかの殺人犯と入れ替わり！という終わりに驚きましたが、結局は殺人犯ではなかったのでほっとしました。

 

闇バイトを手に出してしまった木下を救うために取引先と交渉したり、おそらくそんなに経験してないだろうバイトも一生懸命やったりと、武藤のバイタリティーに感動しました。

 

しかもバイトリーダーにまでなってしまうなんて、さすがですね。

 

 

そんな武藤に触発されて木下も希望を見出すところがすごく素敵でした。

 

議員報酬4000万を返還してしまおう、というトリッキーな発想もまた素人っぽくてよかったです。

 

ほんと、4000万円ももらっているのに仕事してない議員が多すぎですよね…！

 

 

おそらくそうした嫌味も込めた脚本なのだと思います。

 

 

次回はまさかの5歳児と入れ替わり！しかもアメリカ大統領来日で果たしてどうなってしまうのか…楽しみです！

 

 

 

 

他の回はこちら！

民王Rのネタバレあらすじ！インスパイアの意味や菅田将暉・高橋一生の出演はあるのか調査