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わたしの宝物2話のネタバレありあらすじ　冬月の安否が判明！

2024年ドラマ
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2024年10月からスタートしたフジテレビの木曜劇場「わたしの宝物」ですが、初回は衝撃的なスタートから始まり話題となっています。

 

タブーとされる「托卵」をテーマにしており、「夫に見せられない木曜劇場」というキャッチコピーにも驚かされました。

 

こちらの記事では「わたしの宝物」の2話のあらすじと私の感想をまとめました！

 

 

 

 

ドラマ「わたしの宝物」とは？全体のあらすじ

 

わたしの宝物は禁断の「托卵」をテーマにしたドラマです。

 

托卵とは、夫以外の子どもを妊娠し、夫の子と偽り子育てをすることを指します。

 

今作の主人公は、専業主婦の神崎美羽（かんざき・みわ）。

かつては大企業に勤めバリバリ働いていたものの、「子供が欲しい」と苦渋の決断をし、仕事をやめて家庭に入った女性です。

しかし、多忙な日々の中で夫・神崎宏樹（かんざき・ひろき）との愛はすでに冷め切っており、妊活をするどころかモラハラまがいの厳しい言葉を受けるように。

外では“理想の夫”を演じて、家では辛く当たる宏樹に耐えながら、美羽はかごの中の鳥のように毎日を送っていた。

そんな時、かつて密かに思い続けていた幼なじみ・冬月稜（ふゆつき・りょう）と偶然再会する。彼は、美羽が苦しい時に必ず助けてくれるヒーローのような存在で、最愛の人でもあった。

「彼が救いにきてくれた…」。

そう感じた美羽は再び冬月に思いを募らせていく。

最初は心のつながりだけで十分と思っていた美羽だったが、宏樹のある行動がきっかけでついに冬月と一夜を共にしてしまい、彼の子供を宿す。

仕事を辞めた美羽には離婚してシングルマザーになる道は残されておらず、もし宏樹が真実を知れば、子供がどうなるかわからない。

「この子だけは、必ず私が幸せにする」。

追い詰められた美羽は、愛する人の残してくれた宝物を守るために、悪女になる決断をする。冬月との子供を、宏樹の子供であると偽り、彼に育てさせるのだ。

しかし、この「托卵」という禁断の決断が、美羽、宏樹、冬月、３人の運命を激しく狂わせていく…。

 

引用：わたしの宝物　イントロダクションより

 

 

夫のモラハラに耐えかねた美羽がかつての幼馴染の冬月と一夜を共にしてしまい妊娠。

 

 

しかもその子どもの父親は冬月だと判明。美羽は「悪女になる」という決断をする…という禁断のストーリーです。

 

 

ドラマ「わたしの宝物」の脚本家は？

 

わたしの宝物を手掛ける脚本家は市川貴幸さんです。

 

 

過去の作品は

・あなたがしてくれなくても（2022年）

・うちの弁護士は手がかかる（2023年）

 

などを手掛けられています。

 

 

市川氏はフジテレビ系の制作会社株式会社FILMの脚本家のエージェント部門に所属している脚本家なので、フジテレビ作品を中心に担当しているようですね。

 

 

特に「あなたがしてくれなくても」は不倫、セックスレスを題材にした原作漫画のドラマであり、当時SNSなどで話題になりました。

 

 

今作も「あなたがしてくれなくても」の制作チームが担当しているそうでチームワークはばっちりなのでしょう。

 

 

原作がないオリジナル作品となりますが、夫婦の繊細な心の揺れ動きを表現してくれるのではと思います。

 

 

ドラマ「わたしの宝物」の主なキャストは？

 

わたしの宝物の主要キャストは下記の通りです。

 

美羽の夫が田中圭さん、SnowManの深澤辰哉さんが演じるのは美羽の中学時代の幼馴染で久しぶりに再会し、禁断の恋に落ちるという相手です。

 

神崎美羽：松本若菜

神崎宏樹：田中圭

冬月稜：深澤辰哉

水木莉紗：さとうほなみ

小森真琴：恒松祐里

夏野かずみ：多岐川裕美

浅岡忠行：北村一輝

 

 

 

 

ドラマ「わたしの宝物」の2話のネタバレありのあらすじ

 

 

※「わたしの宝物」の2話のネタバレを含みます。ご注意ください！

 

他の回はこちら！

わたしの宝物　衝撃的な初回の感想！冬月君は死亡した？結末を考察！

 

 

前回妊娠が発覚した美羽（松本若菜）。

 

DNA判定をすると宏樹（田中圭）の子ではなく、一度関係を持った冬月（深澤辰哉）の子であることがわかります。

 

しかし、アフリカに行った冬月の死亡のニュースの一報が…。

 

 

 

 

宏樹も会社で仕事のプレッシャーに苦悩していた

 

 

美羽は入院中の母の元にお見舞いに訪れる「何かあった？」と聞かれるも妊娠したことは告げずに帰ります。

 

 

宏樹は帰宅後美羽に冷たく「話したいことでもあるの？」と問いかけますが、もちろん美羽は「あなたの子じゃないです」と告白することはできません。

 

 

友人真琴（恒松祐里）が美羽に息子の世話を頼むため自宅を訪問。美羽に息子を任せた真琴は宏樹が苦しそうにしているところを見かけます。

 

 

宏樹は会社で上司から大きなプレッシャーをかけられ、さらに同僚から陰口をたたかれて苦悩をしていたのでした。

 

 

神妙な顔をしながら仕事のアポに向かおうとする宏樹に「逃げちゃえば？」と珈琲店の男浅岡（北村一輝）が声をかけ、弘樹は誘われるがまま店内に入ります。

 

 

浅岡は樹は会社に行こうとした時に息苦しくなり会社に行けなくなったことを告白。さらに妻がいつも笑顔で俺に気を使うことを笑われているみたい、と感じていることを吐露したのでした。

 

 

冬月の安否が判明！

 

一方美羽は以前一緒にフリマを行った図書館に問い合わせるも冬月の安否はわからず、彼のことを想って涙を流します。

 

 

アフリカでは冬月の会社の水木（さとうほなみ）がテロの後、冬月のパスポートを確認。遺体の損傷が激しいと現場の医師から報告を受けており、冬月の死を確認し落胆をしたのでした。

 

 

美羽は健診で赤ちゃんの心拍を確認し、冬月の子どもがお腹の中で育っていることを実感し、真琴にも報告をします。

 

 

宏樹は会社で新しいプロジェクトのリーダーを任され、複雑な表情を浮かべるのでした。

 

 

美羽は入院中の母に電話で「お母さんはすごいよ。私を一人で育ててくれて」と感謝を伝えます。

 

 

帰宅した宏樹は母子手帳を見て、父親の欄が空欄になっていることに気付きます。

 

 

再度浅岡の喫茶店に行った宏樹は妻が妊娠したことを告げますが、「上司にされたことを妻にしている。子どもが生まれたらひどいことをするかもしれない。」と不安を抱えていることも伝えたのです。

 

 

美羽は離婚届を記入し、帰宅した宏樹に「大事な話があるの」と切り出すも、電話の着信音が鳴ります。

 

 

美羽の母の容態が悪化したと報告が入り、慌てて美羽と宏樹が病院に向かったのです。

 

 

翌日母から「一人で育てるのが怖かった。ずっと辛い思いをさせてごめんなさい」と過去の想いと謝罪を伝えます。

 

 

母の入院代は50万円以上も上り、「離婚して一人で育てるのは無理だ」と判断、一度書いた離婚届をしまいます。

 

 

帰宅した宏樹は「美羽は本当に子供を産みたいと思っている？」と問いますが、美羽は「この子を産みたい」と即答。

 

宏樹は「子供のことは何もできない、というよりも何もするつもりはない。何も求めないでほしい。金は渡す。父親の役目はできない。」

 

 

宏樹が美羽が言おうとしたのは？と問いかけると「私も同じようなことを言おうと思っていた。この子は私が育てる。」と答えます。

 

そして美羽は記入した離婚届とDNA鑑定書を焼いて処分したのです。

 

 

一方アフリカでは水木が「日本人の患者の容体が悪化した」と報告を受けてけが人の顔を見て驚きながらも、医師に「この患者は下原さんですか？」と聞かれてYesと答えます。

 

しかし、そこに横たわっていたのは冬月だったのです…。

 

 

そして美羽は無事に女の子を出産。

 

そこに訪れた宏樹は赤ちゃんを抱っこし、涙を流したのでした…。

 

 

 

ドラマ「わたしの宝物」の2話を見た私の感想！

 

 

初回も衝撃的でしたが、2話もなかなか濃くて1時間があっという間に感じました。

 

 

前回は美羽にあたりまくる最低なモラハラだった宏樹ですが、実は彼は仕事のプレッシャーで押しつぶされそうになっていたことが判明。

 

仕事のストレスをどうしても発散しないといけなくなり、家で美羽にひどい態度を取っていたようです。

 

さらに宏樹は「俺は子育ても何もしない。金だけ払う」という自らATM発言…。

 

離婚を考えていた美羽にとっては好都合とはいえ、さすがにそこまで割り切る？とちょっと驚きました。

 

宏樹の状態を見るに仕事に行くのはつらそうなので、その「お金」も維持できるのか不安なところではありますが、

 

とりあえず宏樹が出会った喫茶店のマスターの浅岡が宏樹の心を癒し、ストレスを発散してくれるといいなと思います。

 

 

 

1話で最も気になっていた冬月の安否ですが、やはり生きてましたーーー！！！発覚早い～～～～～～！！！

 

生きているとは思いましたが、2話ですぐに判明するとは思わなかったので驚きました。

 

 

しかし、冬月のことが好きな同僚水木が「彼は冬月ではなく下原です」と病院に答えており、美羽には渡さないぞ、という強い意志が感じられます。

 

 

果たして冬月は美羽に再会できるのでしょうか…。

 

 

そして美羽は出産！これも予想より早い展開！

 

 

妊娠の過程ではなく、出産した後に夫婦や冬月との関係を描くのが本編になるんだなと改めて再確認。

 

 

「育児はしない」とはっきり宣言していた宏樹は赤ちゃんを抱っこしてあんなに泣かれたら…、モラハラーー！って責める気持ちがなくなっちゃうじゃん…。

 

赤ちゃんを目の前にして宏樹自身も心が変化していきそうですね。

 

 

ドラマ「わたしの宝物」の3話はどうなる？冬月が帰国！

 

無事に女の子を出産した美羽ですが、育児をしない宣言をした宏樹とは冷たい雰囲気が流れます。

 

さらに冬月が帰国するそうです…！！

 

 

 

 

帰国早っ！と思ったのですが、よく考えれば美羽はすでに出産をしており妊娠から10カ月経っていることを考えれば妥当なのでしょう。

 

さらにアフリカで亡くなった下原の弟役に西垣匠さんの出演が発表されました。

 

冬月と水木は謝罪をするでしょうが、下原の弟を交えた重い話し合いの行方も気になります。

 

 

また、宏樹自身、育児をしない宣言をするも、美羽から「名前をつけてほしい」と頼まれてまたしても悩んでしまいます。

 

美羽も冬月もしれっと不倫しており、美羽においては盛大な嘘をついているため、モラハラとはいえ宏樹に肩入れしてしまうという複雑な展開…。

 

 

そしてついに3話にして美羽と冬月は再会してしまうのでしょうか…。

 

 

3話も楽しみです！！