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映画少年たち ネタバレありあらすじ! デビュー前のSixTONESとSnowManの共演! 私の感想とレビュー

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映画「少年たち」は2019年に公開されたデビュー前のSinxTONESとSnowManが出演する作品です。

 

ジャニーズ事務所で長年舞台で演じられてきた少年刑務所の友情ストーリーを初めて映画化されました。

 

今回は映画「少年たち」のネタバレありあらすじと感想についてまとめました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画少年たち 主なキャスト

 

赤房メンバー(SixTONES

高山ジョー:ジェシー

粟田ジュン:京本大我

エガオ:高地優吾

ダイケン:松村北斗

ヒロト森本慎太郎

情報屋:田中樹

 

青房メンバー(SnowMan

コウタ:岩本照

タスク:深澤辰哉

リョウ:渡辺翔

ホスト:阿部亮平

シュンソク:宮舘涼太

マル:佐久間大介

 

黒房メンバー(関西ジャニーズJr)

炭谷:西畑大悟

タツヤ:向井康二

ケンタ:室龍太

ショウゴ:正門良規

マサキ:小島健

 

川島隼人:宮近海斗

マキオ:大西流星

 

中林:横山裕

 

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映画少年たち ネタバレありあらすじ!

 

 

※映画少年たちのネタバレを含みますのでご注意ください。

 

7年前(2012年)

 

 

奈良少年刑務所にジュンがやってきて赤房に入ることになりました。

 

ジュンが部屋に入ると、エガオとジョーが出迎えてくれます。

 

ジュンはノートを持っていました。

 

犯罪を犯した時、養護施設の職員が面会で本当にやったのかと尋ねますが、ジュンは何も答えませんでした。

 

「刑務所行きだぞ。」

 

「いいんです。」

 

「俺に言えなくてもなんでもこれに書け。」と宮崎がノートを手渡してくれました。

 

 

ジュンはかつて隼人とともにお店をやることを夢見ていましたが、隼人に裏切りにあい、暴行事件を起こしてしまったのでした。

 

つまらない規律の中で刑務所の1日は始まるんだ。

 

看守の目を盗んで争いの毎日。本当に嫌になっちゃうよ。

 

黒某のやつらは僕たちの争いを見守る。

 

毎日同じことの繰り返しでつまらない

 

 

僕たちに目をひからせているやっかいな存在、看守。

 

 

赤房と青房はライバルで、看守の目を盗んでは喧嘩を繰り返していました。

 

「お前ら全員懲罰棟だ!!」

 

「上等だ!!!」

 

 

運動の時間、ジュンは一人でブランコに乗っていると、「俺たちのところで何をやってるんだ!」と赤房のメンバーがやってきます。

 

ジョーは「なんでお前ここに来たんだ?」と聞きます。

 

しかし、ジュンはちゃんと答えません。

 

「あともう1人いるんだけどな、情報屋が。」

 

 

その頃、青房のマルが「赤房に新入りが入ったらしい」とリーダーのコウタに報告。

 

タスクは彼女から来た美咲からの手紙を繰り返し読んでいました。

 

 

囚人集合となり、処分部長の中林が赴任の挨拶にやってきました。

 

「君たち囚人の中にはだれけたやつもいる。そんな連中は私が徹底的に鍛え直す。

 

人間には2種類ある。強い人間と弱い人間だ。

 

強いものは人の上に立ち、弱い者は罪を犯す。

 

ここにいる君たちは後者だが、私はきっと変えて見せる。

 

まずは日常の生活態度から改めさせる。」

 

 

黒房のメンバーたちは中林のモノマネをしてからかっていました。

 

 

食事をしてからの移動中、コウタはジュンに突っかかります。

 

「おう新入り。」

 

赤房と青房は喧嘩となり、エガオは喧嘩を見て過去のトラウマを思い出していました。

 

看守の中林がやってきてけんかを止め「お前たちは弱者なんだよ」と言いますが、そこに主任強制処遇官の藤野が「私に任せてもらえますか」と声を掛けます。

 

藤野はジョーにこっそり大福をあげます。

 

ジョーは昔の刑務所の写真を見つけます。

 

「俺がここに来た時の写真だ。長年働いているから今はここの資料の整理をしているよ。

 

俺はお前の父親みたいなもんだ。おじいちゃんか。」

 

「父親…。」

 

「おまえんのところは?」

 

「ええ、父はアメリカ人でした。いつもうつろで心あらずっていうか。」

 

ジョーの父親は自宅で首つり自殺をしてしまったのでした。

 

 

消灯をしてからジョーは部屋に戻りました。

 

「もう俺に構わないでいいから。」というジュンに「そんなこと言うな、仲間だろ。」とジョーは言いました。

 

 

ダイケンはヒロトに勉強を教えていました。

 

ジュンに情報屋は「あいつはここに来るまで戸籍がなかった。小学校にも言ってない。

 

お前はジュン。傷害罪で収監。

 

ここではうじうじ悩まずに慣れた方がいいさ。いろいろあるんだろうけど。なんかあるのはお前だけじゃない。」

 

メガネのあいつ、こんなところにいるはずのない優等生だけどな。」

 

情報屋はダイケンが学業優秀でバレー部のエースだったにもかかわらず、認知症の祖母の介護と弟の世話などをする生活になったと説明。

 

ダイケンは学校に遅刻したことを教師に叱責され、ハサミで教師を刺してしまいました。

 

ジョーは面会に呼ばれると、そこには母親と弁護士がいました。

 

「どうせ今でもいろんな男のところに転がり込んでるんだろ。

 

あちこち男のところ転々とさせられてなんにもいいことなかった。

 

あんたも好きに生きて行ってくれ。もう俺のことはいいからさ。」

 

母は面会室を出て行ってしまいました。

 

 

 

黒房のケンタは体調不良を訴えますが、看守はその願いを聞き入れません。

 

 

中林はジュンが書いていたノートの日記を読み上げます。

 

「ここに着いてからの生活はつらい。一緒の部屋の連中も何を考えているのかもわからない。特にジョー。」

 

「そんなことは書いてない!」とジュンは反論。

 

「リーダーだかなんだか知らないが偉そうにする必要がある?今は我慢するしかない。」

 

中林はジュンが書いていないことをジョーの耳元で言いました。

 

「俺あんなこと、書いてないから!」

 

「わかってる。俺はあいつよりお前を信じるよ。」

 

中林はかつて働いていた刑務所で少年囚たちに暴力を受けていました。

 

 

さらに中林は青房の部屋を調査。

 

「別に何もやべえもんなんかねえよ。」

 

「それはこっちで判断する。」

 

中林はタスクの彼女からの手紙を発見。

 

「もうすぐ赤ん坊が生まれるのに父親が刑務所の中じゃな。」

 

 

 

あのやろう、あいつがきてからここは本当の地獄になっちまった。

 

こんな場所いつまでもいられねえんだ。

 

同じことの繰り返し、こんな毎日もう我慢できない。

 

罪を犯した俺たちは何も言えないんだ。

 

 

 

ジュンはダイケンに絵を褒められていました。

 

 

ジョーの母親の貴子は弁護士と喫茶店で会っていました。

 

「もう私面会に行かないようにしようと思いまして。

 

あの子はもう一人で生きていなきゃいけないんです。」

 

 

 

夜中にジョーが房を抜けだすと、コウタと出くわします。

 

そして2人は殴り合いの見解になりました。

 

「今日こそはけりをつける。」

 

「クロっていただろ、一時期お前らとつるんでいただろ。さんざんパシリさせたくせに用がなくなったら放り出しやがって。」とコウタはジョーの胸倉をつかみながら言います。

 

「そうじゃない。どこか優しくて向いてなかった。俺たちといない方がいいと思った。

 

「あいつは中学の頃から俺のツレだったんだ。いいように使われた後、死んじまったんだよ!!」

 

喧嘩が発覚した2人は独房に入れられてしまいました。

 

「クロのことは知らなかった。気の毒だったな。」とジョーは言います。

 

「中学の時クラスでただ一人一緒にいてくれたやつだった。」

 

「そうか、面倒見れなくて悪かった。」

 

「そんな素直に謝るな。逆恨みなのはわかってるんだ。

 

皆に慕われてるのが気に食わない。」

 

「いつも母親が面会に来ている」

 

「あんなやつ着たって。」

 

「お前のところは?」

 

「俺は生まれたことさえ否定された。」

 

コウタはキャリアウーマンだった母親が「あの時堕ろしていればよかった」という言葉を聞いてしまい、家にいたくなくなったことで悪い奴とつるむように。

 

ジョーは独房の壁に削って書かれた文字があることに気付きました。

 

さよならとお別れの挨拶を言うかわり 君にこの詩を僕は贈りたい

 

 

 

茶店にはジュンの友人の隼人が訪れていました。

 

店員マキオから「最近一緒じゃないんですね。」と聞かれて「俺のせいで会えなくなっちゃって。」と答えます。

 

「もうだめなんだ。俺たち。」

 

「謝りましたか?謝ったら許してもらえるかも。」

 

「そんな簡単なもんじゃねえんだよ!」

 

「でもお二人が楽しそうに話しているの、見たから。」

 

 

 

青房のリョウは弟のレイからの手紙を読んでいました。

 

 

レイは喫茶店に行き、マキオに「リョウ兄ちゃんの裁判のやり直しはまだ?また先生の所にお願いに行こうよ。」と話をしていました。

 

 

 

手紙ににいちゃんのむじつをはらしたい、と書いてあったのを見て、ホストはリョウに「お前、無実の罪でいるのかよ。」と聞きます。

 

「いや下の弟が信じていなくて。本当のことだって言えなくて。」

 

「そりゃつらいな。」

 

 

タスクは彼女の美咲からもうすぐ出産予定で不安、という手紙を書かれていました。

 

「会いたいよ、美咲に。俺の子どもに。」

 

「お前、ここいつまでだっけ?」

 

「早くて再来年の春。」

 

しかし、「今すぐ会いたいんだ。」というタスク。

 

そこにコウタは「こういう時こそ支えてやる人間が必要だ。」と言います。

 

「生まれてくる子供に親の都合なんて関係ない。そこを大事にしておかないと俺たちみたいになっちまうぞ。」

 

 

ジョーは作業中、面会に呼ばれます。

 

さらにジュンも隼人から面会の申し出がありましたが、断ってしまいます。

 

 

ジョーの面会相手は弁護士でした。

 

「今日は君に大事な話があってね。お母さんはここには来ないって言うんだ。

 

病院に通ってた。

 

君のお母さん、ガンなんだ。

 

しかも重度の。多分もうそう長くは…。」

 

 

ジョーは母の病気のことをきいてショックを受けていました。

 

 

落ち込んでいるジョーにジュンが話しかけます。

 

「なあジュン、お前母親は?」

 

「俺の母親は小さい頃俺を施設に置いてってそれっきりなんだ。もう顔も思い出せないよ。」

 

「顔を思い出せないならまだいいよな。いないものなんだって思えばいいんだから。

 

もうすぐガンで死ぬって言うんだ。日本に来てから男にすがるあいつをずっと恨んでいた。

 

でも恨んでるはずなのに、もうすぐ死ぬって言われると、なんかあいつのことばっか考えてて。

 

 

俺がここにいるばっかりで、一緒に暮らせない。もう会えないかもしれない。

 

そう思うとやりきれなくて。」

 

 

 

赤房たちはジョーに母親を会わせるために脱走計画を企てていました。

 

「中林が来てから厳しくなったし、難しいんじゃないか。」とダイケンは言いますが、ジュンは最期に母親に会わせてあげたい、と言います。

 

「無謀なことをして刑期のばすの勘弁。」と言ってダイケンは去って行ってしまいます。

 

 

ダイケンは黒房たちの会話を聞いていました。

 

「ケンタもう帰ってこれへんのかな?」

 

ケンタは体調不良のため、医療刑務所に移動させられていました。

 

ダイケンは黒房たちに「その話詳しく聞かせてもらえないか?」と尋ねました。

 

 

赤房たちが計画をしていた脱走計画に子供に会いたいタスクのために青房たちも加わることに。

 

青房たちは赤房たちに頭を下げました。

 

ジョーは「よし、みんなでやろう」と決意。

 

そしてダイケンがやってきて「みんな協力するってことでいいな。」と脱走計画を立てることが決まりました。

 

 

ジュンの元に宮崎がやってきます。

 

「いろんな人に会って話を聞いていたら、川島隼人君が訪ねてきたんだ。」

 

隼人は「あいつが今あんな所にいるのは、俺のせいなんです。本当は会って謝りたいんですけど、」といい、宮崎に手紙を渡してくれるようにお願いしました。

 

「先生が読んでください。ここで。」

 

ジュン元気か

こないだは会ってくれなくてショックだったけど、俺たちの夢をつぶしたんだ

当然だよな

お前の想いはわかっていたし、俺もなんとかしたいと思っていた

 

お前の事件からしばらくして俺はあいつに騙されたことを知った

 

こんなことになったのは全部俺のせいだ

もう愛にも来ないし、手紙も出さない

最後に謝らせてほしい

本当にごめん

 

 

隼人は喫茶店の資金を悪い奴らの詐欺に使われてしまったのでした。

 

「やっぱり隼人が裏切るわけなかった…」とジュンは涙を流しました。

 

 

娯楽室で赤房と青房たちは3日後の夜に行われる脱獄計画について話合っていました。

 

「その日に騒ぎを大きくしたい。決行までに仲間を増やしてほしい。

 

まずはフォーメーションをブルーと確認しよう。」

 

 

ジュンはヒロトと話してノートを見ながら「俺は皆が好きだ。」とつぶやいていました。

 

 

そしていよいよ決行の日。

 

まずはヒロトが看守にアニメグッズのことを話しかけ注意をそらしていました。

 

そしてシュンソクがカギをこっそりゲット。

 

奪った鍵を使ってシュンソクが各房の鍵を開けて回る。

 

警報ベルの音にあわせて一斉に飛び出す。

 

 

赤房と青房たちは刑務所から走って逃げまどっていました。

 

ジョーとタスクを優先して他のメンバーはディフェンスに徹する

 

中林は「こんなことは絶対に許さん!」と憤っていました。

 

 

追いかけてくる看守に抵抗しながら逃げていきます。

 

 

しかしジョーは中林に捕まります。

 

「やっぱりお前が首謀者か。残念だったな。逃げられると思ったか。」

 

 

そしてついに塀の前に到着。

 

ジュンはタスクに「なんとしても奥さんに顔を見せてやれ」と強く言いました。

 

ジュンはおとりになるため先にフェンスを乗り越え、階段をよじのぼっていきます。

 

タスクは看守の目を盗んで塀を乗り越えていきました。

 

ジュンを見つけた中林は「お前も逃げられない。捕まるんだ。こいつみたいにな。」と縛られたジョーを見せつけます。

 

すると、ジュンは塀か落ちて頭を打ってしまいます。

 

ジュン!!!と赤房、青房のメンバーが駆け寄りますが、ジュンは意識を失ってしまいました。

 

 

 

タスクは無事に脱獄し、出産した美咲と赤ちゃんに対面することができました。

 

 

2年後(2014年)

 

 

ジョーは所を出ていくことが決まります。

 

中林は「世間はここよりもっと厳しいぞ。強い方の人間になれ。俺はもうお前の顔は見たくないからな。」と声を掛けました。

 

 

5年後(2019年)

 

奈良少年刑務所はプリズンホテル奈良と改築されました。

 

中林は息子とともにホテルを訪れていました。

 

 

エガオはホテルのスタッフとして働いており、ジョーはジュンのノートを持ってホテルを訪れていました。

 

当時の赤房、青房、黒房だったメンバーは出所してそれぞれの道をあるんでいました。

 

 

中林はかつて赤房たちが使っていたブランコを眺めていました。

 

そして息子が「これお父さんの知り合いに渡されたんだけど。」とジュンのノートを手に取りました。

 

そこには赤房や青房メンバーたちの似顔絵が描いてありました。

 

 

子供は大人になれるけど

大人は決して子供には帰れない

だからこの想いを、時計を止めて…

 

 

 

 

 

 

 

映画少年たちにSnowMan新加入の目黒蓮向井康二、ラウールの出演はある?

 

映画少年たちにはSnowManに2019年から新加入した3人のメンバーの出演はあるのでしょうか。

 

それぞれ調べてみました。

 

 

映画少年たち 目黒蓮の出演はある?

 

映画少年たちには目黒蓮さんの出演はありません。

 

撮影当時、「宇宙Six」のメンバーだった目黒さんですが、宇宙Sixは今作には参加しておらず、目黒蓮さんの出演もありませんでした。

 

 

映画少年たち 向井康二さんの出演はある?

 

向井康二さんは関西ジャニーズjrのメンバーで構成された「黒房」メンバーのタツヤとして出演。

 

当時はまだ関西ジャニーズJrに所属しており、関西ジュニアのトップを貼っていた向井さんがのちにSnowManとして活躍すると考えると不思議な気持ちです。

 

 

映画少年たち ラウールさんの出演はある?

 

映画少年たちにはラウールさんはメインキャストとしてキャスティングはされていませんが、ラストでホテルでのショーとして登場するジュニアの中にダンサーとして参加しています。

 

エンドロールに「村上真都ラウール」の名前が小さく表示されており、慌てて見返してみましたが、端っこで踊るラウールさんの姿がなんとか確認できます。

 

作中でSnowManとの関わりはありませんでしたが、いちジュニアだったラウールさんの才能を見抜いて抜擢した当時の滝沢さんは本当にすごいなと思います。

 

 

 

 

 

映画少年たちを見た私の感想!

 

 

映画少年たちを見た私の感想をまとめました!

 

 

映画少年たちを見た感想 ①迫力あるダンスや歌のあるミュージカルを楽しめる!

 

映画少年たちは映画というよりは長年ジャニーズ事務所で公演してきた舞台が元になっているため、ダンスや歌といったミュージカル調の雰囲気を大事にしています。

 

SixTONESSnowManを中心に刑務所の少年たちの葛藤や悩みなどの心中を彼らの歌によって表現されているところはさすがです。

 

SnowManは得意のアクロバットも存分に披露しています。

 

また、刑務所がホテルになり、ショーとしてジャニーズJrたち(当時の美少年、HiHi Jetsが中心)の華麗なダンスを披露しており、こちらも楽しめました。

 

数十人のメンバーの息の合ったパフォーマンスはさすがジャニーズ!と思わず感動してしまいました。

 

私はまだジャニーズ事務所の舞台を見に行ったことがないのですが、本物の舞台を見ているかのように楽しめる作品です。

 

 

 

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映画少年たちを見た感想 ②少年たちの脱走、そして更生ストーリーはツッコミどころあり!?

 

今作は舞台の映画化ということもあり、パフォーマンスに力を入れているからか、ストーリー的展開はやや強引というかツッコミどころ満載です。

 

赤房と青房のメンバーが喧嘩しまくっている、という設定ですが、あきらかに緩すぎですし、

 

主軸になっているタスクとジョーの脱走劇もあまりに無理があるだろ~と思ってしまいました。

 

タスクは出産間近の彼女のために脱走を決めたものの、罪を犯したのはタスクのせいですし(罪状は不明)、

 

ジュンが脱走劇の中で命を落とすというラストもなかなかにショッキングでした。

 

主人公のジョーもお母さんに会えたかどうかもわからず仕舞いなのもモヤモヤしました。

 

少年たちの更生も一つのテーマだと思うのですが、彼らの成長する姿や厳しい看守の中林の心の変化などももう少し丁寧に描くべきなのかな、というのが個人的な感想です。

 

 

 

 

映画少年たちはどこで見られる?

 

映画少年たちは現在動画サイトでの配信はありません。

 

 

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まとめ:映画少年たちSixTONESSnowManたちのパフォーマンスが楽しめる作品!

 

映画少年たちはまだデビュー前のSixTONESSnowManたちを中心としたダンスや歌を舞台を見ているような気持ちで楽しめます。

 

撮影当時はまだSnowManに加入していなかった目黒蓮さんは出演していませんが、向井康二さんは黒房メンバーとしてしっかり出演、さらにラウールさんも最後のショーのシーンにわずかながら登場しています。

 

ジャニーズ伝統の舞台の「少年たち」を楽しめる映画「少年たち」をぜひチェックしてみてください!

 

 

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