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ドラマアンティーク 5話ネタバレありあらすじ! 新作を買う客の正体と圭一郎の過去とは

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よしながふみさん原作の漫画「アンティーク~西洋骨董菓子店~」は2001年滝沢英明さん主演で月9でドラマ化されました。

 

 

楽曲はすべてMr. Chirdrenを使うという画期的な演出もあり、当時大きな話題となりました。

 

 

今回は「アンティーク~西洋骨董菓子店~」の5話のネタバレありのあらすじをご紹介します!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマ「アンティーク~西洋骨董菓子店~」とは?全体のあらすじ ミスチルの楽曲が生み出す世界観が素敵なドラマ

 

 

「アンティーク~西洋骨董菓子店~」はよしながふみさんの漫画を原作にしています。

 

元ボクサーでケーキが大好きな主人公神田エイジが新しくオープンしたケーキ店アンティークでパティシエ見習いとして働くことに。

 

オーナーで御曹司の橘圭一郎、天才パティシエながら女性が苦手な小野裕介、そして圭一郎の従兄弟の小早川千影をギャルソンに迎えたアンティークで繰り広げられるコメディです。

 

 

お店に訪れるお客さんとのエピソードをおいしそうなケーキでつないでいく、見た目も楽しいドラマとなっています。

 

 

従業員それぞれもちょっとミステリアスな雰囲気もあり、彼らの抱える闇が明かされていく過程も見どころです。

 

また、すべての音楽を大人気バンドのMr.Chirdrenが担当するという斬新な音楽要素もおしゃれで素敵でした。

 

 

その後アンティークは韓国や海外でもリメイクされ、それぞれ人気ドラマとして今でも愛されています。

 

 

 

 

ドラマ「アンティーク~西洋骨董菓子店~」の主なキャストは?

 

 

ドラマ「アンティーク~西洋骨董菓子店~」の主なキャスト、出演者です。

 

 

アンティークの従業員

神田エイジ役:滝沢英明

橘圭一郎役:椎名桔平

小野裕介役:藤木直人

小早川千影役:阿部寛

 

常連客

飯塚桃子役(スポーツ記者):小雪

吉永正太(和菓子屋の若旦):えなりかずき

島崎珠美(買わない客):真鍋かをり

宗像克雄(新作を買う常連客):辻萬長

 

 

 

 

 

ドラマ「アンティーク~西洋骨董菓子店~」5話 過去からの贈り物 ネタバレありあらすじ

 

 

アンティークのドラマの内容のネタバレを含みますので、ご注意ください!!

 

 

他の回はこちら!!

ドラマアンティーク 1話ネタバレあらすじ! 天才ボクサーがパティシエに転身

ドラマアンティーク 2話ネタバレあらすじ! エイジが過去のボクシング相手に再会

ドラマアンティーク 3話ネタバレありあらすじ! 珠美がいつもケーキを買わない理由が判明

ドラマアンティーク 4話ネタバレありあらすじ! 少女と星のケーキを作る

 

 

 

 

 

 

~圭一郎が小学生時代の過去の回想~

 

圭一郎はたくさんの人たちに誕生日のお祝いをしてもらっていました。

 

ぼんやりして苦しそうな圭一郎を千影が気遣います。

 

「誰にも言うなよ、影」と圭一郎は気丈にふるまうのでした。

 

 

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アンティークでは圭一郎がみんなにナポリタンを作ってふるまいます。

 

 

・・・得意げなオーナー・・・

 

 

千影は「おいしいですが少し辛いです」と辛口評価。

 

エイジはお昼よりもケーキのことで頭がいっぱい

 

 

・・・やりがいを失うオーナー・・・

 

 

裕介に「いい味です」と褒められてほっとします。

 

 

エイジは「オヤジ、甘いもの嫌いなのになんでケーキや始めたの?こういう店やればいいのに?」と問われてハッとします。

 

圭一郎は「ケーキ屋の方が女の来る確率が高いからだよ。」と答えます。

 

 

女性について語る圭一郎に裕介は冷たい視線を浴びせます。

 

 

 

・・・食べて誤魔化す男達・・・

 

 

 

桃子と上司は会社でアンティークのケーキを食べながら取材対象のエイジについて話します。

 

そこでうっかり「私が好きになったのはエイジじゃありません」と口端ってしまいます。

 

 

・・・恋に慣れていない女・・・

 

 

 

 

アンティークには女性客が一人来店します。

 

 

その客は父がこの店の常連客で、家にレシートがたくさんあり、どんなお店なのか見て見たくなったとのこと。

 

そこに訪れたのは新作を買い求める男性客、宗像さんでした。

 

 

そして女性客と男性客は親子で、お互い気まずい雰囲気で見合わせていました。

 

 

圭一郎はエイジに接客を任せ、裏に引っ込んでしまいます。

 

 

男性客は「ここで何をやってるんだ」と言って娘に言い、店内から出て行ってしまいます。

 

 

せっかく久しぶりに会ったんだから一緒に食べていけばいいじゃない、と言うも男性客は行ってしまうのでした。

 

 

みどりは「すみません、あんな態度で」と言い、「でもケーキがすごく好きなんです。亡くなった母と、たった1度だけデートしたんですって。その時に行ったのが銀座のケーキ屋さん。

 

そこで食べたのがガトーモカきっと当時はおしゃれだったんでしょうね。よく母が話してくれました。

 

ずっとケーキなんて食べてなかったんです。母が亡くなってからこっそりケーキが好きになったみたいで。母を思い出しながら食べているのかな。」

 

 

エイジが何をやってる人だったんですか?と聞くと、みどりは「刑事だったんです」と答えます。

 

その瞬間、圭一郎と千影の間に緊張が走りました。

 

 

「私がまだ4歳くらいだったかな、誘拐事件が解決できなくて、それ以来、あんなひとになっちゃったみたいで。男の子は無事に保護されたけど、責任感が強い人だったからその子を2週間助けられなかったこと、逮捕できなかったことを悔やんでた。

 

その事件で苦しんでいる人がいるのに自分だけ人生楽しむことができないって思ってるんだと思う。」

 

 

圭一郎は今は何を?と聞くと「退職して警備会社にいるんです。夜勤で誰ともしゃべらないような仕事。裏の古いビルにいるんです。」

 

 

謎の客は夜勤の後にアンティークに立ち寄っているようでした。

 

 

圭一郎は仕事を早めに上がり、彼が勤めているというビルに車で行き、彼が警備の仕事をしている様子を見つめていました。

 

 

裕介は千影に「オーナー、あのお客さんと何か?大丈夫ですかオーナー。」と聞くと、千影は「若は強い人ですから。」と言います。

 

 

 

エイジはお店の外で休憩をしているのを桃子が見かけ、声を掛けます。

 

 

エイジは「職場の人同士ってクラスの仲間みたいになんでも話し合えるってならないんですかね。」と聞くと

 

桃子は「そうだね、大人だからね。」

 

エイジは「ちょっと寂しいな」と答えます。

 

 

桃子は何か聞きたいことがあるんだけど、と切り出すと「先生でしょ。でも女苦手みたいなんですよね。」と答えてしまいます。

 

 

桃子はエイジにまったく取材ができず、会社から呼び出しがありお店によらずに帰ります。

 

 

珠美はホールケーキをテイクアウトしていき、一人で食べるんじゃないからと言います。

 

 

・・・一緒に食べるのは誰・・・・

 

 

そこに新しい女性客が訪れ、「裕介君いる?」と聞いてきます。

 

しかし、千影は「今外出しておりまして」と返答。

 

女性はお店を出て行ってしまいます。

 

 

・・・いったいこの女性は・・・誰?

 

 

 

裕介が店に戻り、エイジは女性客が訪ねてきたと告げると裕介は明らかに動揺をしたような様子です。

 

・・・謎は明かされるのか・・・

 

 

 

そこに新作を買う客が訪れ、ケーキを買って帰ります。

 

圭一郎はみどりが男性客の話をしていた言葉を思い出し、お店から出かけていきました。

 

そして公園でケーキを食べる客のことを見つめます。

 

 

 

店に戻ると圭一郎の祖母と母がお店を訪れケーキを食べていました。

 

 

 

エイジは「金持ちってみんな猫をかぶってるのか?」と圭一郎に聞くと「俺はあの人たちを安心させるためなら何でもする。」と答えます。

 

 

圭一郎は裕介に「ケーキで使う酒あるだろ、飲もうぜ。」と言います。

 

 

そこに仕事終わりの桃子が店を訪れます。

 

 

 

圭一郎が飲みながらみんなに「俺9歳の時に誘拐されたんだ。金持ちだから狙われたんだな。学校の帰り道、車に無理やり押し込まれて。

 

そこから発見されたのは2週間後、犯人は捕まってない。おばあ様たちが心配して影を一緒に住まわせてくれた。

 

その日以来かわいそうな子供になってしまった。腫物に触れるみたいで。これで俺がぐれたら親も周りも救われねえもんな。

 

その時の刑事が宗像さん。あのお客様だ。

 

俺の事件のことであの人は人生が変わっちまったんだよな。

 

 

なあ、あれ作ってくれないか、ガトーモカ。と裕介に依頼をします。

 

 

 

桃子はこっそり話を聞いていましたが、そのままお店を出ていきました。

 

 

 

エイジは職場から茜が電話を受け「話したいことがある」と言われますが、徹夜になるからと答えました。

 

 

・・・彼女が話したいこととは?・・・

 

 

 

裕介たちは徹夜で制作したガトーモカが完成します。

 

 

すると宗像さんが訪れます。

 

圭一郎は「今日は新作はございません。プレゼントを作りました。」と伝えると、「そんなものをもらう義理はない」と言ってしまいます。

 

「宗像さん、その節はお世話になりました。橘圭一郎です。」と自ら告白をします。

 

 

宗像は「君が・・・橘圭一郎君・・・」と驚きます。

 

 

すまなかった、君やご家族にどうお詫びしたらいいのか、と言います。

 

 

圭一郎は「僕は大人になって元気にケーキ屋を開いている。それでいいじゃないですか。もう忘れましょうよ。」と語り掛けます。

 

「さあ、受け取ってくれますよね、奥様との思い出のガトーモカです。

 

そして約束してください。これっきり店に来るなんてやめて下さいよ。宗像さんのおかげで店は成長している。」

 

 

宗像は「ありがとう」とガトーモカを受け取りました。

 

 

 

宗像は娘のみどり、そして孫2人と訪れ新作ケーキを食べにやってきます。

 

 

宗像はおいしそうにケーキを食べます。

 

 

そして「圭一郎君、君のケーキの説明はすばらしい。しかし、カンニングはいかんよ。これでも元刑事でね。」と圭一郎が説明文をこっそりしのばせていたことを見抜かれていたのでした。

 

 

・・・結局、コメディ?・・・

 

 

 

 

桃子は会社で圭一郎の誘拐事件について調べていました。

 

 

エイジは「でオヤジはなんでケーキ屋になったの?誘拐事件と関係あるわけ?」と聞くと

 

 

 

 

記憶がないんだよ。何にも覚えていなんだ。

 

 

 

ただ、ひとつだけ記憶しているのは、毎日買ってきたケーキを買ってきたケーキをたべていたこと。

 

 

それしか覚えてないんだよ。

 

 

そういうことだ、と圭一郎ははぐらかしてしまいます。

 

 

・・・いまだ謎、多し・・・・

 

 

 

 

 

 

ドラマ「アンティーク~西洋骨董菓子店~」5話 ゲスト

 

ドラマ「アンティーク~西洋骨董菓子店~」の5話に登場していたゲストは下記の通りです。

 

ドラマ「アンティーク~西洋骨董菓子店」5話のゲスト① 遠山みどり役 須藤理彩さん

 

いつも新作を買う客、宗像さんの娘の遠山みどり役として登場したんは須藤理彩さんでした。

 

 

最初は父親と距離がありましたが、最後にはわだかまりがとけ、2人の子どもと一緒にケーキを食べるまでになりました。

 

 

 

ドラマ「アンティーク~西洋骨董菓子店~」5話を見た私の感想!新作を買う客は刑事だった!

 

 

初回から怪しい雰囲気を出していた「新作だけを買う客」の正体は元刑事で、過去に圭一郎が誘拐された時の担当でした。

 

圭一郎もなんとなく宗像さんの接客を避けていたものの、自身の誘拐時のトラウマと向き合い、乗り越えることができました。

 

周りを寄せ付けない雰囲気だった宗像さんも娘や孫と交流をできるようになり、ほっとしました。

 

宗像さんもずっと気がかりだった圭一郎が元気にケーキ屋をやっている様子で再会できたのは人生の転機だったのでしょう。

 

圭一郎の過去はまだ謎があるものの、初回から抱えていた謎が少し解決できてすっきりした気持ちで見れた回でした。

 

 

 

 

 

他の回はこちら!!

ドラマアンティーク 1話ネタバレあらすじ! 天才ボクサーがパティシエに転身

ドラマアンティーク 2話ネタバレあらすじ! エイジが過去のボクシング相手に再会

ドラマアンティーク 3話ネタバレありあらすじ! 珠美がいつもケーキを買わない理由が判明

ドラマアンティーク 4話ネタバレありあらすじ! 少女と星のケーキを作る